理系東大生が教員免許を取るには?

大学生が学部・学科に関係なく取れる資格といえば教員免許ですが、その教員免許。意外に曲者です。何が曲者か といって単位の多さが曲者です。専門科目を除いて教職の為に高校で23単位、中学で31単位が必要に なります。文系のように時間に余裕のある時間割が組めるのならばまだしも、実験・必修で時間割の縛りのきつい理系が 取るためにはかなり厳しい条件となっています。実際に、駒場の教職科目の教室は真冬でも暑苦しいぐらいに人であ ふれていますが、本郷開講科目の理科教育を例に取ると10人も受けていません。

しかし、しっかりと計画を立てて、一度や二度ぐらいなら教務課と対決する覚悟さえあれば教員免許を取る事は十 分に可能です。筆者である私は、また教員免許を取ってはいませんが、このまま行けば確実に取れるような状況には なっています。そこで、教員免許を取る覚悟のある人が、どのようにすれば取れるか、私の体験を混ぜて書いてみたいと 思います。

なお筆者は現在理学部化学科に所属しております。化学科は毎日学生実験があるため時間割の束縛は相当に厳しいほうですので ここにあるやり方は他の学部の方でも十分に参考になると思います。

なお、このHPに書かれている事は平成16年現在の法律が適応される人に当てはまります。教員免許をめぐる環境は年々変わりつつありますので、法律改正があった場合はそのつどチェックしてください。具体的にはこのHPの内容は各学部の便覧で「平成12年4月1日以後の入学者適用事項」に当てはまります。一般に法律が改正されると負担が重くなります。