トップインタビュー松坂孝紀さん


| バイト  | サークル  | インタビュー  | 生活  | 学術  | 施設 |


  



 学生を対象とした政策立案コンテストを開催している「GEIL2005」の実行委員長。
(05年6月21日現在)

来年から国家公務員採用T種試験が変わる。
二次試験には新たに「公共政策」という科目が加わり、政策の必要性が問われている。
今回は、学生を対象とした政策立案コンテストを開催しているGEIL2005の実行委員長を務めている
松坂さんにお話を伺った。

学生のための政策立案コンテストGEILってどんなコンテストですか?

 東京の代々木にある(独立行政法人)国立オリンピック記念青少年総合センターで、 合宿形式で行われる学生を対象とした政策立案コンテストです。
8月27日から9月4日までの8泊9日で行います。
今年で7回目を迎えるんですけど、参加者である学生がチームとなって私たち実行委員会が作る課題に答える形で政策を作り上げ、 その優劣を社会人の方々に評価していただくというものです。
政策を作ってくださいと言っても、いきなりそんなことは難しいので、 実際に政策に携わる官僚の方々からアドバイスをいただく時間があったり、
スタッフのサポートがあったりと特別な知識がなくても政策を立案できるような体制をしいています。


参加者はどんな人たちなんですか?

 GEILに参加する人は大学1年生から4年生、院生まで幅広く、学部も法学部や経済学部に限らず文学部や理系の参加者もいます。
女の子も全体の4割ぐらいいますね。

 やはり官僚など公務員を目指す学生が将来を先取りして参加するケースが目立ちますが、
そういった学生ばかりではなく、就職する前に広く社会を見てもう一度自分を見つめ直したいといった学生や、 大学生活で物足りなさを感じて参加する学生もいます。


あとはコンテストの魅力に惹かれて参加する学生ですね。
スキルを身に付けたいとか社会人とのコネを作りたいとか熱い学生と会いたいとかそういうモチベーションで参加する学生もいますよ。


松坂さんはそのコンテストを開催する実行委員会側の立場ということですが、実行委員会の活動内容はどんなものがあるんですか?

 GEILは全国でも最大規模のイベントで、官庁や企業に協力依頼の営業をしたり、
テーマとなる政策課題について分析・研究したり、全国の学生に対してマーケティングを行ったり、
企画の開発・運営を行ったり、webや配布資料のデザインをしたり、
テレビ・雑誌等の取材の対応をしたり・・・ほんとに様々です。
GEILで出来ないものはないんじゃないかって思うぐらいです。



松坂さんがGEILに入ったきっかけを教えてもらえますか?
 GEILとの出会いはほんとに偶然なんですよね。
大学に入ったら、色んな人と知り合いになりたいなってずっと前から思っていたんです。
今から考えれば安易な考えだと思うんですけど、
「大学=テニサー」という観念に捕われてテニサーにしか興味なく、
他のサークルとかほとんど見ないでセレクションを受けたんですね。
そうしたら、一個受かったところがあってそこに身を置いていたんですけど、なんか面白くない。
セレクションのせいなのか同じような人たちばっかりなんですよね。
で、このまま続けていいものか悩んでいたんですけど、
4月の末ぐらいにたまたま浪人時代の友人からご飯に誘われて。
そうしたら、GEILの説明会があるからご飯食べる前にそれにまず行こうって言われたんですよ(笑)
ほんとに偶然ですね(笑)出会ってから入るまではどんな感じだったんですか?
 何のサークルかもわからなかったけど、とりあえず暇だし行ってみた。
そしたら、GEILの活動内容を聞いて、同じ大学生でもこんな人たちがいるんだ、と思ってびっくりしたんですね。
周りの新入生も話してみると面白い人たちばっかりで、「人」が面白いサークルだなぁと思って入ることを決意したんです。
自分が大学でやりたかった色んな人と知り合いになるっていう目標も叶えられると思って。
テニサーはすぐ辞めちゃいました。


GEILをやってて面白いことはなんですか?

 自分の定めた目標に向かって一歩ずつ進んで、成果を出すということですね。
コンテスト開催にかかる費用を集めるために企業の方とお話して協力の依頼をしたり、
政策の勉強にしても自分の定めた目的があってそれのために勉強をする。
精一杯の努力をして目に見える成果を出すということが一番の快感ですね。
あとは、単純に学校では出来ないことが出来るというか・・・自分に何ができるのかとか 自分は何に興味があるのかなど自分のことがどんどんわかっていくのも面白いですね。 自分の限界にチャレンジしたいというのもあります。
まぁ、こういった活動は大変ですし自分を磨くという点では非常にいいですね。
あとは、自分が社会に対して何ができるのかということを問い直したかったということも大きいです。
僕はこのコンテストが生み出す価値を強く信じていますし、自分が今出来る最大の価値をきちんと伝えるために日々頑張っています。

―ずいぶんとたくさんありますね(笑)
面白くなかったらこんなことやってないですよ(笑)
今の僕のほぼ全てを捧げてますから。


 最後にこのインタビューを見ている東大生へメッセージをお願いします。

 自分の周りの東大生の話しか出来ませんが、
もっと積極的にチャレンジするべきだと思いますね。
実感値で申し訳ないんですけど、
東大生ってなんとなく大学生活を過ごしている学生が多い印象があります。
しっかりと目標を定めて、その目標を目指せる環境に身を置いて、
それに向かって適切な手段で努力する。
出来ないものだとあきらめずにまずチャレンジしてみること。
東大という環境に安心するのではなく、
その一歩を踏み出すことが出来るといいのに、と思います。
自分もまだ偉そうなこといえる身じゃないですけど、
一緒に切磋琢磨していきたいですね。



ありがとうございました!現在、コンテストの参加者を募集しているそうですので、HPも見てみてください!
GEIL2005 http://www.waav.org/geil/

| バイト  | サークル  | インタビュー  | 生活  | 学術  | 施設 |

トップインタビュー松坂孝紀さん

本ページに掲載の記事・写真などの一切の無断転載を禁じます。
(C)Copyright,2002-2004 all-todai.com All rights reserved.
(免責事項) all-todai.comは東大生が自主的に運営する学生総合サイトですが、 東京大学(u-tokyo.ac.jpドメイン)との関係は一切ございません。
教務課関連情報等は、変更になる場合がありますので、各自の自己責任でご利用下さい。
当サイトから得た情報に関して生じた被害に対して、all-todai.comは一切の責任を負いません。