トップインタビュー 影井秀樹さん


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今回は、社会との接点を持ち挑戦する影井 秀樹さんにお話を伺いました。
終始さわやかな語り口と笑顔で自らの活動について紹介してくれました。

突っ走って突っ走って大学に入ったものの,次にすることが見つからない状態になり悩んでいたんです。大学に入ったら何か見つかると漠然と考えていたけど、没頭したり熱中出来ることも特に無かったんです。僕に出来ることは何だろう?僕が燃えられることはなんだろう?
何かしたいんだ!とは、ずっと感じていたんだけど・・・・。」


そんな時に、障害者が絵や音楽にヒタムキに没頭する姿に出会い驚いたそうだ。


「何時間でも一生懸命、無欲に描く姿は、まさにアーティスト!だと思いました。
その姿に、ピンときてNPOクーピーの活動に参加してみたんです。
僕にとってまさに衝撃的な出会いでした。

「はじめはサポーターとしてこの活動に参加したんですが、単純にとても
楽しかったんです。やりたい!って思いました。
初めての感覚というか。
関わりの無かった人や世界観に触れたことで,大きな影響と刺激をもらったんです。大学の中だけじゃなく、企業に直接向かったりメディアにアピールしたり、クーピーを通して色々な場所に行き、
動いた分だけ自分が成長していると感じます。

「自分で決め、自分で動く。」

そういう単純なことを思いっきり出来ました。
それまで頭の中でモヤモヤ悩んでいたことも、嘘みたいに消えていっちゃったんです。障害者に勇気を与えたいと始めのうちは思ってたんですが、
今はむしろ僕自身が勇気をもらっています。本当に。

NPOというものをフル活用して、僕個人ではとても会えないようなTBSのプロデューサーや、プロアーティストやデザイナーに直接会って話すことが出来た事も魅力的な経験ですね。
今は毎日がワクワクする連続です。

とても嬉しそうに話す影井さん。活動を大きく広げたいという彼の熱意がかわれて、
彼はクーピーの代表になったそうだ。

[活動をもっともっと大きくするために意欲のある人の力を借りたいんです。
NPO
自体が積極的に自分から動くことを目的としているので、やることはいくらでもある!ボランティアを超えた自ら「創る」活動。

夢は無限に広がっているんですよ!
(笑)
今は少しずつ集まってきたメンバーと一緒に活動しています。
最初からNPOとか障害者とか興味なく入ってきた人でもNPOの中で活躍できるそれぞれの場所を見つけ、皆イキイキしているんです。
メンバーの一人の事なんですけど、自分がきっかけで障害者のヒタムキにアートする姿を初めて見た時、彼は五体満足なのになんとなく過ごしてしまっている毎日を情けなく感じたらしいんです。
自分も何かしたい!と強く感じて、今ではクーピーに参加してくれています。クーピーがきっかけになって人が変わっちゃった(笑)周りのみんながビックリするほど行動的になっちゃったんです。
初めは僕から色々とお願いしていたんですけど、
今では一人で企業やらプロアーティストの間を動き回っているんです(笑)

自分達で目標を立てて作っていける活動だから、とてもやりがいがあります。
NPO。学生。クーピー。三つの意味を最大限活かして自分が大学にいる間に、
クーピーを全国的なネットワークにしたいと思っています。」

*ところで、クーピーとはどういう意味?*

「クーピー(oupii)は、フランス語で革命という意味なんですよ。芸術という世界で“障害者”という概念も変えてしまおうということなんです。それまで障害者アートを取り扱った運動はあったけど、それは内輪だけの活動にとどまっていた。
クーピーの場合、彼らのアーティスト魂に共感するプロアーティストやデザイナーとのコラボレーションで明るく誰にでも入りやすい雰囲気の展示会を催したり、
メディアの協力も借りて
「障害者はアーティストだ」という言葉を発信しています。

それによって、家族や関係者の方も、それまでなんとなく眺めていた絵を「アーティストの卵」の絵だと考えるようになって
価値観が一変し、すごく積極的にポジティブに動くようになっているんです。どんどん変わってきています。

明るみに出ていない障害者の芸術才能の面にスポットライトをあて、現状を一変する活動にしたい。
クーピーの活動を全国に広げていくつもりです。

*目標は何ですか?*

「例えば会社の空いたロビーや、スペースにクーピーの絵を飾りデッドスペースを鮮やかな色彩の障害者美術でよみがえらせ、
関わりの無かった障害者美術に触れるきっかけにしたい。

同時に障害者アーティストにとって社会に出て行くきっかけにしたい。
クーピーが、関わりの無かった世界の架け橋になり、刺激し合いアートを生み出すというのが理想です。」
と熱く語った彼。彼の意気込みがジンジンと伝わってきました。

「意欲のある人、何かをしたいけど見つからない人。一緒に活動してくれる方を待ってます。」
「5月祭にも作品を出展するので是非来てください!二日間いるので、声をかけてください。」

ボランティアとか芸術とかピンときた方は、影井さんにコンタクトを取ってみるのもいいかもしれません。
熱い話が聞け、新しい“きっかけ”になるかも知れません。

クーピーはボランティアやNPOといった枠を超えて活躍していきそうです。
これからもall−todaiはそんな彼を応援していきます。


クーピーHPはこちら!    http://www.coupii.npo-jp.net/

影井さんへ直接メールはこちら!
 syu720@hotmail.com    



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