トップインタビュー森川竜太郎さん


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森川竜太郎

  ―彼の名前を知っているだろうか?
経歴:84年生まれ。 山口県出身。 教育学部身体科学コース在学中。
身長:172cm
体重:64kg
  ―一見小柄のように思えるデータだが、言い方一つである。
スーパーフェザー級
  ―こういうと一気に違って見えるだろう。

05年3月14日後楽園ホールにてプロデビュー。
東大生プロボクサーの素顔に迫った―




  普段は週5日のジムでの練習と週6日の井の頭公園周辺でのロードワークをこなす。
  デビュー戦では3分間で4回戦(4ラウンド)をこなさなければならない。
  「たった12分」と思うかもしれないが、
  格闘技においての時間の濃密は体験したものにしかわからない。
  相手の攻撃をかわしているだけでも素人なら1分間で息が上がってしまうだろう。


  なぜ東大に入ったのかと聞くと、

「周りに文句を言わせない、その必然性がほしかったから。」

  偉ぶった感じを見せるわけでもない。

  今までも東大生がプロボクサーデビューしたことはあったようだが、
  「高校退学」という、
  そもそも東大生には稀な「肩書き」まで加わった例は無かっただろう。
  高1の2月、通っていた高校の寮での喫煙が見つかり退学した。
  地元に戻り、けして東大に合格者をだすような環境にはない地元の公立高校に編入し
  孤独とともに東大入試を目指した。

「ボクシングをはじめた理由をはっきりということはむずかしいけど、
若いうちにただ人と殴り合うような経験をしてみたかった」


プロデビューに至るまでの努力に胡坐をかくそぶりを見せることも無く、
ひたすら目標に突き進む。
大学では教育学部身体科学コースに進学する。
ボクシング自体をいつやめるかは決めてはいない。
将来についてもまだ決めていない。


官僚になる、研究者になる、弁護士になる‥「なること」は見えている。
では、「なってしたいこと」は何なのか。

事後的な理由はいくらでも言える。
多くの東大生がそうしている現状も何も問題ではないのかもしれない。
しかし「後付けの言い訳」なんかけしてせずに、
ひたすら目の前の獲物を追いかける東大生も中にはいることにハッとさせられてしまう。

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